暮らしの技術

暮らしを豊かにする技術や、特に暮らしを豊かにしない技術があります

BackLogのWikiで記事が古い時に教えてくれるやつ作った

BackLogといえばnulabの提供する非常に多機能なプロジェクト管理ツールですが、そのなかにWikiの機能があります。手軽にプロジェクト単位でWikiを持つことができるうえ、インクリメンタルなページタイトル検索など非常に便利な機能も備わっています。

さて、プロジェクトでWikiをつかっているとどうしてもメンテされてないページがでてくるわけですな。すると何が起きるかといいますと、古い情報に基づいてオペレーションを実行しトラブルが起きたり、トラブルが起きたり、トラブルが起きます。

根本的対策としてはWikiをちゃんとメンテする以外にないわけですが、Wikiがメンテされなくなるには理由がありまして、だいたいはリソースが足りない。そうなると消極的な対策を取る必要があり、具体的には最終更新日をちゃんとチェックし、古い場合は有識者に確認をとる、といった行動が必要です。

しかし人間はそういったことを忘れます。なので作った。これです。

chrome.google.com

これが

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こうなる

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おめでとうございます。

非同期な(Promise返す)メソッドにgetってついてるのムズムズする

この辺の感覚,おそらくリーダブルコードあたりから来ていて,3章の誤解されない名前に,ユーザの期待に合わせる,と言うテーマがあり,ちょうどこの「getFoo()」が取り上げられている.getXxx()は軽量アクセサを連想させるので,実装を見ずにループの中などで使ってしまうかも知れない,ネットーワーク上からとってくるような処理はそれとわかるような命名をしよう,みたいな感じだった気がする.

この場合,処理自体はPromiseなのでループが遅くなって他の処理に影響を与える,ということはないけれど,意図せず大量のリクエストを行ったり,変数が手に入ると思ったらPromiseオブジェクトが手に入ったでござる,ということになる.

そういうわけで,getFoo()みたいなのがPromise返すようになってるとムズムズするのだけれど,そもそも「getで軽量アクセサを連想する」というのが個人の感覚だし,あと代わりの用語として「fetch」とか「retrieve」なんかが挙げられるのだけれど,いずれも取得するという雰囲気なので,保存する場合の命名がむずい.getFoo() であれば setFoo() でよろしい,という感じになる.

インターーーーーーーーーーン

株式会社ミクシィではエンジニア・デザイナーの夏期インターンを募集しているそうですよ

https://mixi-recruit.snar.jp/index.aspx

pr.mixi.co.jp

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Burp ProxyでiOSのhttps通信を横取りする

ってやつをQiitaに書いた.

記事の冒頭にも書いているけれど,Burp Proxy Help - Installing Burp's CA CertificateiPhoneの項目を適当に日本語にして画像をつけただけです.

qiita.com

なんか途中で説明めんどくさくなってきて,そもそも公式のヘルプみたら一発でわかるやろって気持ちになってきたけど頑張って書いた,あんまりこういうの書きたくないって印象です.